
◆パ・リーグ 西武0-4オリックス(1日・ベルーナドーム)
オリックスのエスピノーザが「パパ初勝利」を喜んだ。「賢造(ケンゾウ)が僕に幸運をもたらしてくれた。間違いなくパワーの源になっていました」。パートナーとの間に授かった、第1子となる長男が2月25日に誕生。110球で5安打7奪三振にまとめ、NPB46試合目で初の完封勝利を飾った。
「初めて見た瞬間は泣いた」と語るほどに大切な愛息。登板前にはビデオ通話を通じ「いい投球をしてくるから!」と約束した。球団の外国人では18年のディクソン以来となるシャットアウト。「向こう(米国)は朝なのに早く起きて試合を見てくれた。『彼と彼女のために投げたよ』と言いたい」と笑みをこぼした。
「まいど、エスピーです。今日も応援オオキニ。オリックスファン、最高やね」。お立ち台でキレキレの日本語を披露した助っ人はチームに貯金1をもたらした。次なる目標はノーヒットノーラン。来日3年目右腕の視界は限りなく明るい。(南部 俊太)