
日本ハムの新庄剛志監督(54)が、松井秀喜監督との対戦を心待ちにした。30日、本拠地のエスコンで秋季キャンプがスタート。新庄監督は3年ぶりに初日から参加し、選手に声がけしながら、動きを見守った。
23日、巨人の監督に松井氏の就任が発表された。そのことを問われ、新庄監督は「盛り上がるね! プロ野球の話題が出るっていうこと自体が、もうめちゃくちゃうれしい」と球界の活性化を期待し、声を弾ませた。
リーグこそ違うが、松井監督に関しては「対戦も楽しみだし」と試合を心待ちに。その戦術に対して「意外と、ホームランバッターだったんで、バント多いだろうなとか。そういうもんでしょ」と想像を巡らせた。
自身が就任した最初の2年間は最下位に沈んだ。「楽しいのはオープン戦だけですよ。これはもうね、出す勇気っていうのが、世間の声からだんだんできなくなってくる。ここでこのバッター代えたら世間の声すごいだろうなとか」と口にした。采配に対する批判も数多く目にしただけに「僕はもうすごいDMの量だけど。ブロックしすぎてけんしょう炎だった」と笑いながら、当時を振り返った。
その中でも自身の野球を貫き続け、直近は3年連続で2位となった。「変わったことをすると、外れたらそりゃボロクソやられますよ。でも成功したら、面白いに変わる。その勇気があるかどうか」とぶれないことの大切さも強調した。