
◆2026年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(22日)
大阪の公立高校の星で最速148キロを誇る香里丘の岡本翔斗(しょうと)投手(18)は、日本ハムから5位指名を受けた。指名された瞬間、枚方市内の同校の一室の天井を見つめると、左手で涙をぬぐい、河本拓也監督(36)と抱き合った。「本当にほっとした気持ちでいっぱいです」と右腕は瞳を潤ませた。
大阪の公立高校の選手が指名されたのは、2015年の楽天7位の村林一輝(大塚・内野手)以来、15人目。投手となると、04年阪神10巡目の水落暢明(信太)以来、22年ぶり12人目だ。「支配下指名でいけたということが一番うれしいです」と素直な思いを明かした。
仲間に胴上げされ、肩車で祝福されると、涙は乾き、笑顔に戻った。「まずは体づくりに重きを置いて取り組みたいですし、最多勝というタイトルが自分の目標です」と言葉に力を込めた。(古田 尚)