
日本ハムの郡司裕也捕手(28)が22日、ソフトバンクの慶大勢に負けない活躍を誓った。この日からエスコンで秋季練習を開始し、「4番に始まり(16日のCS最終S・ソフトバンク戦で)最後のバッターで終わるっていうなんとも言えない悔しいシーズンだった。今すぐ切り替えるのは難しいですけど、来年に向けて練習するしかない」。
開幕4番でスタートしたプロ7年目は110試合で打率2割5分1厘、7本塁打、28打点。昨季から数字を落とし、6月には不振で2軍落ちを経験するなど悔しいシーズンに終わり、早くも来季を見据えた。
今季は慶大の2学年後輩にあたるソフトバンク・正木が28本塁打と大躍進。CS最終Sでも第3戦で決勝弾を浴びるなどチームとしても幾度となく苦しめられた。「僕の分が吸い取られたなって感じがするんで、特に正木は最後も彼にやられましたし。来年は上回れるように頑張りたい」と、後輩には負けていられない。その他にもソフトバンク・柳町、広瀬やオリックス・渡部など慶大勢の活躍も目立っている。「後輩も多いですし、慶応もどんどん入ってきてほしい」と、151キロ左腕・渡辺などドラフトにも注目選手は多い。大学4年時には主将も務め、19年秋には高橋由伸以来の3冠王も獲得したスラッガーが来季の逆襲に燃えた。