
西武・広池浩司取締役球団本部長(53)が21日、都内で行われた編成会議に出席。1位指名選手については「公表しません。(理由は)戦略的なもの」と明言せず。その後も「お答えできません」「絶対言わないです」「全部終わったら全部話します」と繰り返す徹底した姿勢を貫いた。
明言はせずとも、ウィークポイントは明白だ。今季先発ローテを守り抜いた高橋光と平良の両右腕に米大リーグ挑戦の可能性がある今オフ。西口文也監督(54)は既に、即戦力投手の獲得を球団に要望したことを明言している。左腕は隅田、武内の2ケタ勝利コンビに加え、菅井、佐藤爽、杉山ら若手有望株が多くそろっていることから右腕に狙いを絞っているとみられ、青学大・鈴木泰成、近大・宮原廉、富士大・角田楓斗らが有力視される。
同本部長は「昨日の時点で(1位候補は)3人に絞って、今日最終的に決めた」と説明した。昨年は明大・小島と明言して一本釣りに成功。2年連続の戦略勝ちなるか―。