
西武・高橋光成投手(29)と平良海馬投手(26)が20日、埼玉・所沢市の球団施設で始まった秋季練習に参加。かねて憧れを口にする米大リーグへの思いを明かした。
平良は真っすぐ前を見据えて語り出した。「世界最高の選手がそろってますし、そういうところでプレーしたい。待遇とかも全く違うと思うので、そういう面も含めて行きたい」。プロ9年目の今季は、23試合に登板して12勝5敗、防御率1.36で、自身初の最優秀防御率のタイトルを獲得。球団に対しては19年のオフからメジャー挑戦の希望を伝え続けており、今オフも既に代理人が交渉を行っている。海外FA権取得は最短で28年シーズン。「毎年球団には行きたいとは伝えているので。(今オフなら)ポスティングになるので、僕の権利ではないので。球団次第かなと思います」。あくまで冷静に、来たる時に備えて黙々と準備を進める。
高橋光は複雑な胸中をのぞかせた。昨オフは同システム利用が認められながらも西武に残留し、今季中に海外FA権を取得。群馬・前橋育英から14年ドラフト1位で入団し「もちろんライオンズが好きですし、愛着がある。本当にいろんなことを許してもらって、伸び伸びやらせてもらって、ここまで来られたっていうのは確実にあるので、本当に感謝してます」。ただ、育ててもらった恩を感じている一方で「去年よりはどこにでも行けるというか、海外FA持ってるという部分では、去年よりは考えることは多いのかな」と吐露。国内外全てを視野に入れ、ベストな判断を模索していく。