
オリックス・九里亜蓮投手(35)が17日、悲願の200イニングへ「秋休み」を取得していることを明かした。広島からFA加入2年目の今季は163回2/3にとどまり、23年の174回1/3が最長。「200イニングというところを一番に考えて」と、オフの調整にひと工夫を加えた。
10月3日がシーズン最終登板。そこから1週間、投球フォームや動作のチェックに費やした。「一度、すべてつくり直すイメージでやっていきたい」と現在は休養期間とし、11月から再始動。「11、12、1月とよく時間をかけて、キャンプ初日でしっかり投げられるように」と力を込めた。
ここ2年は移籍やCSがあり、メリハリをつけることが難しかった。2年ぶりのBクラスに沈んだ悔しさをかみしめ「毎年毎年、よりいいパフォーマンスを出さないと。年を取ったとも思っていないので」と前を向いた鉄腕。賢く、計画的に時間を使う。(長田 亨)