【オリックス】岸田護監督が「ハイテク機材」の活用を予告「自分を『見える化』し、知ることが大事」Bクラスからの巻き返しへ「ハード面」強化を要望

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岸田護監督

 オリックス・岸田護監督(45)が4日、2年ぶりBクラスからの巻き返しへ「ハイテク機材」の活用を予告した。シーズン最終戦から一夜明け、仙台から空路で帰阪。「選手が自分のプレーを『見える化』して、知ることが大事。すべて数値化して、分析してもらう」と、就任3年目の来季に向けて動き出した。

 球団にはすでに、床反力を計測する「フォースプレート」の機材や専門家の導入など、他球団が推し進めている「ハード面」の強化を要望。今季は投手、野手ともに故障者が相次いだことを踏まえ「主観や経験ではなく、根拠のある数字を出すことで、パフォーマンス向上や、けが予防につながる」と力説した。当面は試用機を使う案もあり、10日に始まる秋季練習から各選手のデータを計測する予定。野手では山中や来田、渡部がブレイクの兆しを見せただけに「自分を知った上で(11月の)秋季キャンプ、オフシーズンに入ってほしい」と訴えかけた。

 新人捕手だった野上士耀(しきら)さんが、9月30日に19歳の若さで急逝。球団はこの日から大阪・舞洲で、メンタルトレーナーによる各選手への指導を開始した。「もう来年は始まっている」と岸田監督。組織全体で力を合わせ、4年ぶり覇権奪回へと歩みを進める。(南部 俊太)

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