【ロッテ】唐川侑己は引退試合で最速145キロをマークも「本当はもっと速い球を投げたかった」「19年間を見事に表した投球」

スポーツ報知

引退登板した唐川侑己(中)はサブロー監督に労われる(カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(3日・ZOZOマリン)

 ロッテ・唐川侑己投手(37)が引退試合のソフトバンク戦に先発登板した。ロッテ一筋19年右腕は先頭の正木に代名詞のカットボールを連投。ボール、見逃し、空振りで1ボール2ストライクと追い込むと、145キロのカットボールで空振り三振を奪った。

 ここでサブロー監督が一塁ベンチを出て、球審に交代を告げた。2番手は唐川と同学年で、親友でもある益田。2人が望んでいた同学年リレーが実現した。益田は周東を左飛で2死、近藤に遊撃内野安打を許したが、栗原を遊ゴロに仕留めて、無失点で切り抜けた。

 唐川は降板後、「初球、低めに垂れる球を投げたので、何とか修正しようと思って投げました。本当はもっと速い球を投げたかったんですけどね。この期に及んでストライクをそろえるっていう選択をした僕の19年間を見事に表した投球でした。その後の益田選手の投球に感動しました」と現役最後の登板を冷静に振り返った。

 ◆唐川侑己(からかわ・ゆうき)1989年7月5日、千葉・成田市生まれ。37歳。成田では2、3年時のセンバツに出場。07年高校生ドラフト1巡目でロッテに入団した。通算351試合で82勝78敗64ホールド、防御率3・71。181センチ、90キロ。右投右打。今季推定年俸4400万円。既婚。

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