
◆ファーム日本選手権 第1ステージ 日本ハム7×―6ソフトバンク(3日・静岡)
西地区1位のソフトバンクは、3点ビハインドの9回に同点とする粘りをみせたながらも、その裏に無念のサヨナラ負け。ウエスタン・リーグ時代の23年以来となるファーム日本一を逃した。
試合後、斉藤和巳2軍監督は「よく粘りながらあの展開まで持ってこれた。残念な結果にはなりましたけど、よく頑張ってくれたと思います」と、若きナインの戦いぶりを評価した。
9回の守りは1死二塁で投手を大野から小林にスイッチ。四球と暴投で二、三塁から、浅間にサヨナラ内野安打を許した。
最後の場面について指揮官は「満塁にした方が守りやすい部分もあったと思うけど、満塁は満塁で難しさもある。自分が決断して勝負させた結果、ああなってしまいましたけど、これも僕のミスで、選手のミスではないです」と説明した。
今年から3地区制に再編されたファーム・リーグの日本一を決めるファーム日本選手権は、東地区1位の日本ハム、中地区1位のDeNA、西地区1位のソフトバンク、各地区2位の中で最高勝率だった中地区の巨人によるトーナメント方式。斉藤監督は「負けたら終わりの緊張感からくるのか、今日は練習からみんないい顔をしていました。この経験をどう彼らの成長につなげられるか考えながらやりたいと思います」と話した。