【ロッテ】角中勝也が引退スピーチ中にまさかのインスタ投稿「今から過去最高の『いいね』を…」最後は“角中コール”に万感

スポーツ報知

8回の守備を終え、手を振りながら引き揚げる角中勝也(カメラ・竹松 明季)

◆パ・リーグ ロッテ3―4ソフトバンク(2日・ZOZOマリン)

 ロッテ・角中勝也外野手(39)が引退試合のソフトバンク戦(ZOZO)で先発出場して3打数無安打で敗戦も、試合後のセレモニーでは“角中節”で本拠のファンを沸かせた。

 客席を埋め尽くした2万9460人の観客のほとんどが球場に残った。その視線を一身に浴びたロッテ一筋20年、背番号3の打撃職人はマイクの前に立つと、今季パ・リーグ3連覇したソフトバンクをたたえた上で「今のマリーンズには何か1つきっかけをつかめば大化けする選手が多くいる。優勝するマリーンズ、常勝軍団になるマリーンズが見たいです」と後輩たちに夢を託した。あいさつの途中でスマホを取り出して「今からインスタグラムでコメントを投稿します。過去最高の『いいね』をお願いします」と呼びかける、異例の場面もあった。

 通算1514試合目は「6番・左翼」で先発出場して、8回からは右翼を守った。安打を量産した重心の低い独特のノーステップフォームでバットマンは最後の試合で3度、打席に立った。8回2死一塁で迎えるはずだった第4打席は「もう足がいっぱいいっぱいです」とサブロー監督に伝えて辞退も、雄姿をしっかりとファンに届けて、無数の紙吹雪が舞い、角中コールが響き渡る中、グラウンドに別れを告げた。(阿見 俊輔)

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