ソフトバンク、「FUKUOKA OH SADAHARU LEGACY PROJECT」を始動。5月24日の日ハム戦で王レガシーデーを開催

ベースボールキング

2026.1.30(金) 07:48

ダイエー監督時代の王貞治氏 (C)KYODO NEWS IMAGES
ダイエー監督時代の王貞治氏 (C)KYODO NEWS IMAGES

 ソフトバンクは30日、王貞治氏の指導者・会長としての福岡での歩みを起点に、王貞治氏のもとで築いてきたホークスの野球の歴史と精神を次世代へ継承していく「FUKUOKA OH SADAHARU LEGACY PROJECT(フクオカ・オウ・サダハル・レガシー・プロジェクト)」(略称:王レガシープロジェクト)を始動すると発表した。

 王レガシープロジェクトは、王貞治氏を象徴としながら、その前後で福岡のプロ野球を支えてきた歴代の選手、関係者、さらには地域とともに積み重ねられてきた「ホークスの文化」を、過去の記録や思い出としてとどめるのではなく、次の世代が受け取り、語り継いでいける“地域のレガシー(文化的遺産)”として未来へ手渡す取り組み。王貞治氏や選手たちが福岡で切り拓いてきた歴史、体現してきた理念を福岡のスポーツの文化として根付かせる活動を行っていく。

 5月24日の日本ハム戦で、王貞治氏の歩みと精神を、ファン・地域とともに共有する象徴的な一日として、「OH SADAHARU LEGACY DAY(オウ・サダハル・レガシー・デー)」(略称:王レガシーデー)を開催。選手全員が背番号「89」の「FUKUOKA OH SADAHARU LEGACY PROJECT 特別ユニフォーム」を着用して試合に臨み、入場者に同デザインのレプリカユニフォームを配布する予定のほか、当日はイベントや特別演出を通じ、野球文化の継承を体感できる機会を創出する。

 背番号「89」は、王貞治氏をはじめとする人々が築いてきた“ホークスの野球”そのものを象徴する番号として、特別に位置づける。特定の選手・監督・コーチが背負う番号ではなく、理念と文化を次世代へつなぐ“象徴”として活用していく。

▼ 城島健司CBO

「本プロジェクトを通じて、背番号「89」が福岡にとって特別な存在になることを願っています。王会長は球団にとってかけがえのない存在であり、これまで多くの学びをいただいてきました。今後は、その知見をチーム作りにも生かしながら、試合やイベントを通じて福岡の街とともに、この素晴らしい伝統を次世代へとつないでいきたいと考えています」

▼ 王貞治会長

「このプロジェクトは、私の名前になっていますが、実際には、ホークスに関わってきた多くの人たちが積み重ねてきた思いの集まりだと感じています。この取り組みを通じて、福岡の中で、これからもホークスや、スポーツ・野球が自然と根付いていくようなきっかけになればうれしく思います」

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