
ソフトバンク・王貞治球団会長(85)が28日、今年初の公の場となるスタッフ会議に出席して、選手育成方針についての大号令を発した。「今まで選手に向き合ってきたことが、もしかしたら間違っていたかもしれない」と、完璧を求めて短所を直す指導よりも、長所を伸ばすことに力を入れるべきと訴えた。
病み上がりでも野球への情熱は変わらない。「インフルエンザになって、治りが年のせいか遅かった。ちょっと休ませてもらって、まだ完璧じゃないんだけど、だいぶ良くなった」と、年末から静養していたことを明かしたが、壇上でいきなり熱弁。「選手の特徴をよりみんなで見つけて、その長所を伸ばすようにしようということ。やっぱりどうしても全般的に良くしようとしちゃう。ある部分に特化していることがあったらそれを伸ばそうと。野球選手の時間は短いから悠長なこと言ってられないから。選手の一番いい点をみんなで今まで以上につかんで、それを前面に出すという形にしたい」と話した。
「スローペースにやらせてもらいます」と、2月1日のキャンプ初日は宮崎ではなく、福岡・筑後のファーム施設を訪れる予定だ。
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