
WEST報知では「Ho!ットルーキーズ」と題し、各競技の新人を随時、紹介する。第5回はソフトバンクのドラフト3位・鈴木豪太投手(22)と育成2位・江崎歩内野手、同6位・長崎蓮汰投手(ともに18)。
高校でかなわなかった下克上はプロで実現する。身長168センチの江崎は「この体も最大限に生かせば、関係ない」と言い切った。目標とし、参考にする選手は牧原大。25年は育成出身で初の首位打者に輝いたことで、さらに憧れを強くした。「自分も首位打者を目標に」と“2世”に名乗り。周東ら球界の俊足はもちろん、陸上選手の動画も研究して磨いた50メートル走5秒9の脚力を生かし、スピード感あふれるプレーをアピールする。
愛知から福井工大福井に進学。「自立、人として成長したくて県外に」と、中学生にして厳しい道を選んだ。しかも地元の強豪だけではなく、東海大相模、大阪桐蔭、報徳学園、智弁学園など全国屈指の名門からの誘いもありながらの選択。「トップチームでやらせてもらうより、強豪を倒したかった」。自ら壁に挑んできた男にとっては、育成からのスタートも望むところだ。(安藤 理)
◆江崎 歩(えざき・あゆむ)2007年9月18日、愛知・安城市生まれ。18歳。桜井小時代はソフトボールチームの安城桜井SBCでプレーし、桜井中ではボーイズリーグの西尾ボーイズで全国大会出場。福井工大福井では1年春からベンチ入りし、2年秋から主将。甲子園出場はなし。168センチ、67キロ。右投左打。背番号144。
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