
◆パ・リーグ 楽天6―11西武(3日・楽天モバイル)
3番・三塁でスタメン出場した楽天の鈴木大地内野手が2―9の7回無死満塁で、山田の133キロのツーシームを強振。右翼席に飛び込む満塁弾で一時3点差まで詰め寄った。
ロッテ時代の19年5月17日の楽天戦以来、自身3本目のグランドスラムは、20年の楽天移籍後は初の一発。「感触は良かったですし、いいバッティングができた」と振り返りながら、「負けたので。勝ちたかったなという思いが強いです」と打ち合いに敗れて悔しがった。3位・オリックスも敗れたため5ゲーム差は変わらないが、連敗した5位・西武とは1・5ゲーム差に接近。「もう次の試合に向けてやるしかない」と前だけを見て戦っていくと力強く語った。
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