
◆パ・リーグ ソフトバンク3―1楽天(1日、みずほペイペイドーム)
首位のソフトバンクは北海道からの移動ゲームを制して、貯金を今季21、2位・日本ハムとのゲーム差を1に開いた。
小久保監督が厳しさを見せたのは、「9番・遊撃」で今季2度目の先発起用したドラフト2位の庄子雄大内野手のボーンヘッドだ。2点リードの6回1死からプロ初長打の右越え二塁打で出塁したが、2死一、二塁の二塁走者で、近藤の打席の2ボールからけん制タッチアウト。7回表の守備から交代させられた。
小久保監督は「(長打を)かき消すくらいの走塁死ですね。あれでよくほんと流れが変わらなかったと。プロの厳しさ、怖さを学んでほしいですね」と厳しい口調で振り返った。
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