
◆パ・リーグ オリックス6―2西武(31日・京セラD)
西武は7月を5勝16敗1分けで終え、1日時点で貯金4の4位だった順位も借金6の5位に後退。厳しい1か月となった。
7月最初のカード、オリックス2連戦(那覇)を2連敗でスタート。22試合を戦い野手陣が4得点以上をマークしたのは4試合のみだった一方、半分にあたる11試合で投手陣が4失点以上を喫するなど投打がかみ合わない試合が続き、19日・ソフトバンク戦からは今季最長となる5連敗も記録。交流戦期間中のDeNA3連戦(横浜)以降カード勝ち越しはなしと厳しい結果に終わった。
8月は本拠地・ベルーナドームに戻っての6位・ロッテとの3連戦からスタートとなる。シーズンも残り50試合ほどと佳境にさしかかっており、西口文也監督は「月も変わるので気分一新。なんとか8月から巻き返せるように。明日は移動ゲームですけども、頑張っていきます」と力を込めた。
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