
西武のタイラー・ネビン外野手が30日、リーグ最速で100安打を達成。残り50試合ほどとなったシーズンへ「今後より高みを目指してやっていければ」と意気込んだ。
今季通算99安打を放ち迎えた30日・オリックス戦(京セラD)に「4番・一塁」でスタメン出場。先頭打者として迎えた8回の第4打席、ペルドモのツーシームをセンターにはじき返す中前安打で出塁。これが記念すべき100安打目となった。
同日に100安打に到達した楽天・村林より数分早い達成でリーグ一番乗り。5位に沈むチームの中で4番として奮闘を続けるネビンは「もちろんまだ残りシーズンあるけど、ここまでコツコツ積み重ねてきてこういう結果が達成できたことは非常にうれしいですし、今後より高みを目指してやっていければいい。個人的には早いかどうか分からないけど、今後もそういう結果を出せるようにやるべきことをやって頑張っていきたい」と表情を引き締めた。
関連ニュース
・ダルビッシュ有、日本人最多の日米通算204勝達成…先制打のマチャドが祝福「日本というビッグカントリーにとっても重要な存在」
・ダルビッシュ有、日本人最多の日米通算204勝達成…監督称賛「絵筆持った芸術家のよう」、現地球場で「二百四勝利」と漢字表示
・ダルビッシュ有、日米通算204勝達成の陰に野茂英雄氏の「ええやん」 サイド気味新フォームに自信
・ダルビッシュ有、日本人最多の日米通算204勝達成「数字で近くに来られた」黒田博樹、野茂英雄らに感謝
・山田哲人、同じ背番1の師匠超え球団新305号「ヤクルトじゃなかったら達成していない」