
◆パ・リーグ ソフトバンク11―3オリックス(26日・みずほペイペイドーム)
オリックス・岸田監督は「受け止めています。何点差であろうが、負けは負けです」と言葉をつないだ。3回に2点を先制したが、追加点が奪えず、6回に勝ち越しを許す展開。8回には本田圭が7失点し、結果は大敗だった。通算11勝27敗の有原には昨年から6連敗。みずほペイペイでも9連敗(1分けを含む)と流れを断ち切ることができず「やられているので、どこかでしっかりと。あしたは東松が投げるのでね」と27日の試合に気持ちを切り替えた。
コンディション不良の曽谷に代わり、プロ初先発を託すのが高卒2年目左腕の東松。「行けるところまで行ってもらいますよ。期待はしていますけど、そんなにうまくいかないことも想定しています。思い切って勝負してくれるところを見たいと思います。楽しみですけどね」と肩の力を抜かせ、20歳の全力投球をイメージしていた。
関連ニュース
・【試合詳細】ソフトバンク―オリックス
・【オリックス】今季初の4連敗 ソフトB・有原にまたまた苦杯…みずほペイペイでは昨季から9連敗
・【オリックス】2年目左腕・東松快征がプロ初先発…27日のソフトバンク戦へ「最初は冗談かと…」曽谷龍平はコンディション不良で次回登板へ調整
・【オリックス】「椋さん、エグい」紅林弘太郎が2戦連発太田に負けじ1号
・【オリックス】天敵・上沢にまた苦杯…ソフトBには昨年から11連敗 チームは今季初の3連敗 敵地でも初黒星