
◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(15日・みずほペイペイドーム)
ロッテのドラフト3位右腕、一條力真投手=東洋大=が試合前に初めて出場選手登録されて、5回に2番手としてデビューを果たした。1回28球を投げて1安打、1奪三振、2四球、1失点で交代。直球の球速は154キロをマークしたが、ホロ苦い初登板となった。
先頭の近藤を左飛、中村から空振り三振を奪って2死までは順調だった。だが山本に四球、ダウンズには左翼への二塁打で二、三塁のピンチ。川瀬への初球がすっぽ抜けて暴投となり、1点を失った。川瀬にも四球で一、三塁とピンチは続いたが、海野は149キロの直球で遊飛に打ち取った。
関連ニュース
・【試合詳細】ソフトバンク―ロッテ
・【ロッテ】オースティン・ボスは4回5失点で降板 4月25日以来の3勝目はならず
・【ロッテ】上田希由翔が2回に先制の2点二塁打 4月8日以来の打点に「犠飛でもOKと思って」
・【ソフトバンク】山本恵大がプロ1号逆転3ラン「いい場面で打つことができてよかった」
・【オリックス】山崎颯一郎が出場選手登録「ラストチャンスくらいの気持ちで」…抹消後はウエスタン12試合で2失点