
◆パ・リーグ 楽天3―6ロッテ(2日・楽天モバイル)
ロッテの高卒2年目右腕、木村優人投手が6回3分の2を投げて被安打6、3失点でプロで先発初勝利となる2勝目を挙げた。
相手先発の岸は40歳で20歳離れていたが、負けない投球を展開。「ストライク先行でどんどん攻めていけました」と振り返ったように、最速152キロの速球にフォークボールをうまく使って相手打線をかわした。
5回まで無得点だった打線も6回、西川、ソトの適時打など6連打で6点を奪って一気に逆転。木村も「野手の方に感謝です」と頭を下げた。吉井監督も期待の右腕の好投に「自分の2年目を考えるとすごいです」とほめたたえた。
関連ニュース
・【試合詳細】楽天―ロッテ
・【ロッテ】ドラ1ルーキー西川史礁が同点の左前適時打「うまく拾うことができてよかったです」
・【ロッテ】ボスが5回3失点で4敗目「思っていたような試合展開にならず苦しい投球になってしまった」
・【ロッテ】今季17度目のゼロ封負けも 吉井理人監督は淡々「負けは負け」
・【ロッテ】小島和哉は「やられ方があまりよくなかった」 2回の4連打2失点が響き2敗目