
◆パ・リーグ 楽天3―6ロッテ(2日・楽天モバイル)
先発の岸孝之投手は緩急をつけた投球で5回まで無失点。しかし6回、先頭打者の打球が左足を直撃(記録は内野安打)すると、流れがガラリと変わった。5連打を浴びて逆転を許し、結局8安打5失点で途中降板。今季5勝目はお預けとなった。
「結果がすべてじゃないですか」と振り返り、打球が当たった影響についても「痛くても無理だったらあそこで交代している。代わるほどではないと思っていた」と責任を一身に受け止めた。
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