◇埼玉西武対北海道日本ハム 第10回戦(28日・ベルーナドーム)
埼玉西武・外崎修汰選手が一時同点の適時打を放った。
1点を追う7回裏、ここまで苦戦していた山崎福也投手が降板。2番手・齋藤友貴哉投手の前に2死を取られるも、長谷川信哉選手と岸潤一郎選手の連打で2、3塁となる。代わった宮西尚生投手から源田壮亮選手が四球を選び、代打で外崎選手の名が告げられた。
2死満塁の絶好機、カウント1-1からの3球目、低めの変化球に合わせると、打球は一二塁間を破りライト前へ。6月は16試合で打率.139と不振だったが、出場6試合ぶりとなるヒットが貴重な同点打となった。
◇外崎選手 コメント
「打ったのはスライダーです。まずは追い付くことを考えて打席に入りました。しっかりランナーを還すことができてよかったです」
文・丹羽海凪
外崎修汰が一時同点打! 代打起用に応える自身6試合ぶりヒット
パ・リーグ インサイト
2025.6.28(土) 20:52
