
◆日本生命セ・パ交流戦2025 中日4―1日本ハム(22日・バンテリンドーム)
日本ハムは中日に敗れ、07年以来18年ぶり2度目の交流戦優勝とはならなかった。新庄剛志監督は「11勝7敗に合わせるために負けたわけじゃないですよ。精一杯戦って、たまたま。今のチームならそれぐらい勝てるっていう計算で掲げた目標だったので十分じゃないですか」。交流戦前の1日の会見では「11勝7敗でいきたい」と宣言しており、予言通りの数字でフィニッシュ。ただ、V逸だったこともあり苦笑いを浮かべた。
交流戦の1週目は、阪神、DeNAにそれぞれ負け越し、2勝4敗でのスタートだったが、2週目からはヤクルトに3連勝、広島、巨人、中日にそれぞれ2勝1敗で終えた。「後半戦に向けて2勝1敗ペースでいきたいですね。交流戦の最後の4カードの流れはすごいチームも乗るしこのペースでいきたい」。4日間のブレイクをはさみ、27日からは敵地ベルーナドームで西武3連戦。首位固めを狙う。
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