
◆日本生命セ・パ交流戦 2025 中日―オリックス(17日・バンテリンドーム)
オリックス・西野真弘内野手が1軍に再合流した。親族の健康上の理由のため、11日のDeNA戦(京セラドーム大阪)から5試合連続で欠場。実父が同日に死去したことを打ち明け「葬儀等があり、ちゃんと見送ることができました。球団の方々にはご配慮をいただき、本当に感謝しています」と言葉をつないだ。
34歳はチームの野手で最年長。今季は15試合で打率1割6分3厘、1本塁打、4打点の成績を残している。二塁、三塁を守り、代打の切り札としても欠かせない好打者。「きょうからチームに戻れたので、力になれるように。また前を向いて、ここから頑張りたいと思います」と誓った。
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