【オリックス】右打者8人打線でバウアー攻略!岸田監督「しぶとく点が取れた」死球で交代の紅林弘太郎については「大事を取って」

スポーツ報知

2025.6.12(木) 22:46

4回、勝ち越しの中前適時打を放って叫ぶ広岡(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス4―2DeNA(12日・京セラドーム大阪)

 オリックスが9安打4得点で快勝し、カード勝ち越しを決めた。交流戦4戦4勝のDeNA・バウアーから初回に杉本、頓宮が連続適時打。2―2の4回には、2死から広岡が決勝の中前適時打を放った。森、西川を外し、右打者8人を並べた采配が功奏。131球を投げさせ、20年サイ・ヤング右腕を5回2/3でマウンドから引きずり下ろした。

 岸田監督は「今日は打撃コーチの意見が多く、ほとんどそれでいった。勝てる対策をバッティング部門(のスタッフ)が組んでくれましたね」とニヤリ。「きょうはバウアーでいい投手なのは分かっていたけど、デッドボール、四球だったり相手のミスにつけ込み、しぶとく点が取れた」と満足感を口にした。

 初回、右前腕部に死球を受け、直後の守備から交代した紅林については「右手なので送球のことを考えると、大事を取って。今アイシングしていますけど」と説明。明日以降については「痛みの程度次第だと思います。(骨が)折れているとか、そんなんはないでしょう」と話すにとどめた。

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