
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―1DeNA(4日・楽天モバイル)
9番・右翼で5月18日のソフトバンク戦以来のスタメン出場となった小郷裕哉外野手が、2回2死からジャクソンの直球をたたき、バックスクリーン右へ飛び込む今季第1号のソロ弾。貴重な追加点となる一撃に「いろんな方にたくさんのアドバイスを頂いていたので、打つことができて本当に良かったです」。三木監督も「チームとしてあの3点目が大きかった」とたたえた。
昨年は12球団で唯一の全試合フルイニング出場。だが今季は序盤から不振に陥り、2軍落ちも経験した。最近では先月13日に1軍に合流した雄平2軍打撃コーチから、マンツーマンで指導を受ける場面も多く見受けられた。「(雄平コーチには)朝早くから夜遅くまでつき合ってもらっていたので、結果が出て良かった」と感謝。ここから巻き返していく。
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