
◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(28日・ZOZO)
ロッテの19歳捕手・寺地隆成捕手が、プロ初の盗塁阻止をマークした。先発はエース右腕・種市。初回無死一塁からオリックスの一走・広岡の二盗を好送球で阻止し、チームの連続許盗塁を「42」で止めた。
試合前時点では、チームの盗塁被企図数44に対し、捕手が刺したのは開幕第2戦の3月29日・ソフトバンク戦で田村が周東を刺した1回だけで、盗塁阻止率2・27%は12球団でワースト。42回連続で盗塁を許していたが、19歳捕手が正確な送球で阻んだ。
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