
西武は23日、22日に出場選手登録を抹消された滝沢夏央内野手が「左ハムストリングスの筋損傷」と診断されたと発表した。
20日・楽天戦(盛岡)後に違和感を訴え、この日都内の病院を受診。実戦復帰まで「1週間~10日」の見込みだ。同試合には「2番・二塁」で先発出場。両軍無得点の3回2死一、二塁。相手先発・滝中の内角低め136キロフォークを引っ張り、結果的に決勝打となる右翼線二塁打を放っていた。
西口監督は「肉離れまではいかないと思うよ。無理をしてもしょうがないし、(治るまで)そんなにかかるとは言ってなかったから」と説明していた。
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