◆パ・リーグ　西武２―１楽天（延長１０回、１日・ベルーナドーム）

　楽天は７回１死三塁、８回は２死一、二塁と終盤に好機を作り、９回に１度は追いついたが延長１０回にミスで悔しいサヨナラ負け。今季３度目の同一カード３連敗で借金１となった。

　この３連戦、各試合とも得点は１点のみ。ソロ本塁打以外は押し出し四球と内野ゴロの間と、タイムリーが出ていない。三木監督は「たくさんいいピッチャーがいる。なかなか簡単なことではない」と言いながら、「次どうしていくかが大事な部分。しっかりやれるように」。野手陣に奮起をうながした。

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