
◆パ・リーグ 西武1―0ソフトバンク(19日・ベルーナドーム)
投打がかみ合った。3回、セデーニョの適時打で先制すると、先発の隅田が滝沢の好守備などに助けられながら、緩急を生かした投球で4安打の無四球完封で3勝目。西口文也監督は「バッテリーを中心に守り勝った」と選手をほめたたえた。
4連勝は23年9月以来で、貯金1は昨年4月10日以来。指揮官は「誰もがこんな早い時期に貯金するとは思っていなかったのでは」と笑わせつつ、「チームはいい雰囲気」と手応えを感じていた。
関連ニュース
・【西武】セデーニョが先制適時打「うまく対応することができた」
・【西武】源田壮亮の出場選手登録を抹消 右大腿直筋損傷…西口文也監督「早ければ1週間かからない」
・西武・源田「魚雷バット」を使用「いつも使っているバットと比べて大きな差は感じなかった」…NPB1軍戦初か
・“ノーヒットワンラン”西武61年ぶりの珍記録 今井達也が導いた「無安打有失点試合」はプロ野球5度目
・西武・源田壮亮の魚雷バットの使用感は「大きな差は感じなかったです」