西武・源田、人生初の執念スライディングで決勝点もぎ取る…今季初の猛打賞「勝てばいいっす、勝てばいい」

スポーツ報知

8回2死一、三塁、適時内野安打を放った源田(カメラ・頓所 美代子)

◆パ・リーグ 日本ハム1―2西武(12日・エスコンフィールド)

 リプレー検証を終え再度グラウンドに姿を現した審判が「セーフ」を告げると、西武・源田は少しはにかみ安堵(あんど)の表情を浮かべた。8回2死一、三塁。池田の148キロ直球を捉えた打球に二塁手が追いついたのを視界に捉えた瞬間、「とっさに、とっさにです」と一塁に人生で初めて足からスライディングした。セーフの判定も、敵将がリクエスト。結果は覆らずチームに27イニングぶりの得点をもたらす適時内野安打となった。V打となり「いやもう、まじで勝ちたかったんで良かったです」。日本ハム戦の連敗も4で止め、笑みがこぼれた。

 昨オフには自身の不祥事が発覚し、決定的だった正遊撃手の座を自ら返上。開幕直前には左太ももを負傷したが、一つ一つ向き合ってきた。西口監督も「声かけとか、自分で行かないにしても他の野手を投手のところに行かせたり、周りを見てできている」とリーダーシップを評価。3安打で今季初の猛打賞に「明日も打ちたいですね。それだけです。勝てばいいっす、勝てばいい」。前だけを見据えたベテランが一戦一戦を必死に戦い抜く。(大中 彩未)

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西武・源田、人生初の執念スライディングで決勝点もぎ取る…今季初の猛打賞「勝てばいいっす、勝てばいい」