
◆パ・リーグ 日本ハム3―4オリックス(4日・エスコンフィールド)
オリックスが4連勝を飾った。リーグ3連覇した一昨年以来、2年ぶりの単独首位に浮上。エース・宮城が8回を7安打3失点の粘投で貢献した。4、6回にレイエス、吉田に一発を浴びたが、終盤まで2点リードを維持。8回に1点差に迫られ、さらに無死二、三塁の大ピンチでは清宮、吉田、今川を退けた。
試合前に紅林が腰を負傷し、打撃好調だった正遊撃手が欠場。代役で「9番・遊撃」に入った大城は3回1死から右前打を放ち、3得点の起点にもなった。まだ開幕6試合だが、昨季5位からの逆襲。オリックスが勢いに乗っている。
関連ニュース
・【日本ハム】2022年限りで現役引退の増井浩俊がファイナルピッチセレモニー「満足しました」
・【オリックス】正遊撃手の紅林弘太郎が腰を負傷 日本ハム戦は先発外れる 好調のチームにアクシデント
・【オリックス】6月13~15日の本拠地・巨人戦で「大阪代表バファローズ高校」の特別イベント開催
・【オリックス】平野佳寿、大記録も通過点「きょうはただの1セーブ」 NPB通算250セーブ達成
・【オリックス】平野佳寿、月に10個も…シーズン中に増える口内炎は神経すり減らし戦う証拠「不思議なもので…」