
オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手が、新たな目標を打ち明けた。来日1年目だった昨季から日本が大好きで、言葉や文化などを意欲的に勉強。「漢字はまだですけど、ようやく自分の名前をカタカナで書けるようになりました」と笑みを浮かべた。1日のロッテ戦(ZOZOマリン)で自身のシーズンが開幕。「ファンとのつながりを大事にするためにも、毎登板後に何か、日本語で言えたらいいかなと思います。一言二言、ちゃんと言えることを目標にしたい」と早くもヒーローインタビューをイメージした。
オープン戦は3試合で防御率1・29。直近では3月25日のウエスタン・阪神戦(京セラドーム大阪)に先発し、4回を無失点だった。6連戦の初戦となる火曜日を託された助っ人右腕。この日は大阪・舞洲で軽めの調整で仕上げ「待ちきれない感じです。気合、入っています」と頼もしかった。
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