
◆オープン戦 日本ハム6―6中日(8日・エスコン)
日本ハムの新庄剛志監督が、一時逆転となる満塁弾を放った水野達稀内野手を絶賛した。
6回、2死満塁からマルティネスの押し出し死球で1点差に迫ったところで打席に入ると、中日・梅野の初球147キロを完璧に捉えた。
逆転の右越え満塁弾に指揮官は「サマージャンボ宝くじも打ちましたね(笑)、水野くん。大当たり。ランナーいないときは全然打たないのに。逆転場面でのランナーたまったときというのは、『あ、これ打ちよるな』って。魅力ありますよね、ああいうところで打つってことは」と称賛していた。