
◆ラクザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本―オランダ(5日・京セラドーム)
侍ジャパンの日本ハム・万波中正外野手(24)が“アピール打”を放った。
「4番・右翼」で先発出場。四球、空振り三振で迎えた1点リードの6回先頭の第3打席。2ボール2ストライクからの5球目、右腕デブロックの投じた真ん中付近の131キロスライダーを見逃さなかった。左翼線二塁打で今シリーズ初安打。井端監督が“大砲出現”を求める中、持ち前の長打力を示した。
この日は日本ハムの同僚で同学年の1番・水谷瞬外野手(23)が初回に先頭打者本塁打。プロ野球選手が参加した99年以降、史上初の侍デビュー戦初回先頭打者本塁打で衝撃を残したが「期待に応えていかないとWBCの代表っていうのは遠ざかっちゃうと思う」と話していた万波もバットで結果を出した。
関連ニュース
・【速報】吉川尚輝が初打席で中前安打 19年以来6年ぶりの侍打
・【速報】宮城大弥が貫禄の3回パーフェクト 最速151キロ、最遅93キロで圧倒
・【写真】宮城大弥の妹・弥生さん、兄と2ショット
・【写真】優しそうな両親と3ショット
・【写真】宮城弥生、17歳の“花嫁”姿「キレイ」