
オリックス・宮城大弥投手(23)が3日、開幕へ「無双調整」を約束した。2年連続で開幕投手に内定しているエースは、28日の楽天戦(京セラD)まで3登板を予定。すべて屋内球場でナイターと条件も整い「ゼロ(無失点)でいければベストですけど、少なくとも最少失点で。勝ちにこだわる投球をしたい」とイメージを膨らませた。
この日は休養日で、4日に侍ジャパンへ合流。5日のオランダ戦(京セラD)から12日の中日戦(バンテリンD)を経て、21日の阪神戦(京セラD)で総仕上げする構想だ。開幕2登板前に屋外でのデーゲームを挟んだ昨年も、実戦は5試合で16回を無失点。「微調整のところになると思う」と2試合で計6回無失点と上々の今季は、さらにどっしりと調整ができそうだ。
プロ6年目は、山本(ドジャース)から背番号18を受け継いだ。同学年の紅林も結婚を発表した。日頃から仲良しの2人が力を合わせれば、覇権奪回も近づくはずだ。「どの試合もシーズン本番のつもりで投げたい。細かい部分も突き詰めていきます」。絶対的な存在になっていく過程。一球一球に意思を込め、責務を全うする。(長田 亨)