
◆オープン戦 楽天0―2広島(2日、倉敷マスカット)
2023年のドラ1左腕・古謝樹投手が4回から2番手で登板し、2回を投げて1安打無失点に抑えた。キャンプ序盤に背中の張りを訴えて一時別メニュー調整をしていた関係で、これが実戦初登板。
「指導者の方であったりトレーナーさんであったりに迷惑をかけて、こうして投げることができた。いろんな方に感謝して投げようと登板前に思っていました」と明かし、「変化球も真っすぐも、けがのことを気にせず投げられた」と振り返った。
自身がリハビリをしているなか、他の投手が実戦経験を積んでいき「内心、焦りはあった」と話すが、「1番大事なのはシーズンを完走すること。そこを意識してやっていきたい」と気持ちを切り替えて練習に励んできた。少し出遅れたが、まだ開幕ローテーション入りの可能性は残っている。「開幕からしっかり投げられるように、そして1軍で(シーズンを)完走できるように。去年とは違う自分を見せられたらいい」と力強く宣言。昨年は1年目で5勝。2桁勝利を目標に、まずは1年間戦い抜くためにアピールしていく。