
◆練習試合 西武13―7ソフトバンク(1日・アイビー)
西武が1日、昨季パ・リーグ王者ソフトバンク相手に19安打13得点の猛攻で対外試合4連勝を決めた。
初回、相手先発・上沢を攻め立て無死満塁のチャンスを作ると、4番・セデーニョが今季対外試合第1号となる右中間への満塁弾。勢いに乗ると、2回にも3点、9回にも5点を奪うなど、昨季リーグ最下位のチーム打率2割1分2厘に沈んだ打線が爆発。終わってみれば19安打13得点で快勝した。
27日のロッテ戦(サンマリン宮崎)に続き、昨季苦しめられたチーム相手に2連勝。対外試合は4連勝となった。西口文也監督も「誰がうちが19安打も打って13点も取るって想像してたんよ。誰も想像してないやろ」と笑顔。「昨年やられた2チームに練習試合ではあるけどしっかりと勝ちきったっていうところは大きかったと思うし、選手たちも自信になっていくのでは」と納得の表情をうかべていた。
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