
日本ハムの新庄剛志監督(53)が15日、キャッチャーの股間を守る「ファウルカップ」へ珍要求を行った。
この日、沖縄・名護で行われた紅白戦で捕手・梅林の股間にファウルが直撃し悶絶するシーンがあった。指揮官は自身の現役時代からファウルカップの構造があまり進化していないことを指摘し、「山田バッテリーコーチがあれはめちゃくちゃ痛いって言っていた。何十年も(同じもので)きてる。(捕手が)痛くないしっかりしたものを研究で作って欲しい」と語った。股間を完全に覆うようなものをイメージし、選手の急所を守る新商品開発を求めた。
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