
ロッテのネフタリ・ソト内野手がサブロー監督に対して、来春キャンプに初日から参加し、オープン戦全試合に出場する意向を伝えたことが28日、分かった。
「今年、ソトと何度か食事に行った」と明かしたサブロー監督はその際、「DeNAで(18、19年と)ホームラン王を取った時、何が良かった?」と尋ねたという。するとソトは「ラミレス監督にオープン戦全試合出場を課された」と回答。指揮官は「それを聞いて、じゃあ来年はそれでいこう、と。スロースターターはもう許されないよという話をして。本人も納得して、キャンプも最初から来ます。あとチームをまとめていってもらいたい。その辺も期待しています」とソトのやる気を歓迎した。
ロッテ2年目の今季は102試合で打率2割3分、13本塁打、44打点と不振だったソトは「目標は優勝!。それだけだ。ここまで日本に来て8シーズン過ごしたが、まだ優勝していないので、このチームでなんとしても優勝がしたいです。今はフィジカルトレーニング、ランニング、打撃、守備、全てをしっかりやっています。2026年シーズンに向けて体づくりをしています。2025年シーズンは思い通りいかず難しいシーズンでした。それでも、最後まで温かい声援を送っていただき、本当に感謝しています。2026年は素晴らしいシーズンにして、皆さんに喜んでもらえるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」と打棒復活をファンに誓った。
関連ニュース
・【写真】子役で人気を博した俳優が始球式 なんとサウスポーだった!?
・「固め打ちの名人」吉井監督も信頼の22年ゴールデン・グラブ賞&盗塁王
・【写真】プロ根性に驚き!リン・シャンのユニホームはキッズサイズ
・【ロッテ】2025年 年俸一覧
・ロッテでプレーした元サイ・ヤング賞左腕カイケルがロイヤルズとマイナー契約