
今季限りでロッテを退団した荻野貴司外野手が5日、現役続行を目指して海外でのプレーも視野に入れていると明かした。
トップアスリートの競技力向上から幼児の運動遊びまでをサポートする、屋内スポーツ複合施設「SPONOBA(スポノバ)」のオープニングイベントに、トレーナーの木村匡宏氏、巨人軍元監督の高橋由伸氏=スポーツ報知評論家=とともに出席。取材に応じ、今後について問われると「まだ何も決まっていないので、詳しいことは言えない。(海外も含め)現役でプレーすることにこだわりたい。それもいい経験になる」と、さまざまな選択肢を模索している。
ロッテで駆け抜けた16年間。球団、ファンへの感謝は尽きない。「16年間お世話になって、本当に感謝している。ケガが多かったにもかかわらず、どんな時も応援してもらった。最後にマリンで野球している姿を見せられなかったのは申し訳ない」と語った。
現在は体の状態を確認しながら、徐々に練習を再開。12月、来年1月は木村氏の指導を受けながらオファーを待つ構えだ。「選手としてはもう伸びないと思っていた。30歳を過ぎてから新しいことに挑戦して成長できた。もう40歳ですけれど、まだここから成長できる」。数々のプレーでファンを沸かせたスピードスター。野球人生のゴールはまだまだ先にある。