
2025年度のベストナイン賞の受賞選手が25日、発表され、西武・ネビン外野手が一塁手部門で初受賞を果たした。有効投票数229票のうち194票を獲得した。
来日1年目のネビンは137試合に出場し打率2割7分7厘、21本塁打、63打点を記録。守備では外野手登録ながら137試合中121試合に一塁手で出場し、好守でチームの中心となっていた。
西武に在籍した外国人選手において、来日1年目での受賞は2014年のエルネスト・メヒア(一塁手)以来、5人目の受賞となる。米国帰国中のネビンは球団を通して「今回の受賞は、日本で野球をやると決断したときにはとても想像できなかったことですし、このような名誉ある賞をいただけたことは大変光栄です。そして、毎日応援してくれたライオンズファンの皆さまにも感謝しかありません。1年を通して健康でいられたこと、チームメートと共に戦えたことをとてもうれしく思います。来年もまた同じような活躍ができるようベストを尽くします」とコメントを寄せた。
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