
日本ハムの郡司裕也捕手が22日、来季の背番号が今季の「30」から「3」に変更になることを明かした。エスコンで開催されたファン感謝イベント「F FES」に出席し、「背番号3になります。非常に責任のある番号。ファイターズの背番号3は田中賢介さんのイメージが強いですけどこれからは郡司のイメージが強くなるように頑張りたい。最近背番号30を買っちゃった人は、払い戻しには対応しておりませんので背番号3を買って下さい」と郡司節で呼びかけた。
24年までは加藤豪将がつけていた。過去には落合博満、田中賢介ら多くの主力選手が背負ってきた番号だ。
今季は、111試合に出場し、打率2割9分7厘、10本塁打。シーズン終盤には4番を務め、新庄監督から「郡司くんもユーティリティーというか、どこを守らせても無難にこなしてくれて、どこの打順でもしっかり仕事をしてくれた。給料3倍に上がりますね」と本職の捕手に加え、内外野を守ったユーティリティー性を絶賛しており、球団からの大きな期待が込められている。
関連ニュース
・【パCS】日本ハム・郡司裕也が4回に左翼エスカレーター側面直撃の1号ソロ 好投の伊藤大海に貴重な追加点
・【日本ハム】ユーティリティー郡司裕也は捕手でキャンプスタート
・【日本ハム】郡司裕也が一般女性との結婚を発表「夫婦生活という大航海にも出航することになりました」
・日本ハムの背番号「3」と「6」はあなたが選ぶ!? ファン投票で決定する異例プラン検討
・【日本ハム】新庄監督「レフトの動き、足の運びがいいので」捕手・郡司の中堅起用の理由明かす