
◆SMBC日本シリーズ2025第5戦 阪神―ソフトバンク(30日・甲子園)
ソフトバンクの6番・野村勇遊撃手が5回2死から、チーム初安打となる遊撃強襲安打を放った。それまで阪神先発・大竹の前に1人の走者も出せずに苦しんでいた。
緩急を駆使する相手に、4回2死から3番・柳町達右翼手が69キロのスローボールを打ちにいったが中飛に倒れるなど苦戦。4年目の今季、ともにキャリアハイとなる12本塁打、打率2割7分1厘と好成績を残したパワーヒッターの1本を反撃につなげたいところだったが、後続が倒れ、この回は無得点に終わった。
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