
◆SMBC日本シリーズ2025第2戦 ソフトバンク―阪神(26日・みずほPayPay)
ソフトバンク・山川穂高内野手が勝負強さを発揮した。6―1の2回2死一、二塁の場面で岩貞の甘く入ったスライダーを完璧に捉え、左中間席に放り込んだ。NPB公式アプリ「NPB+」によると飛距離は133メートル。豪快な3ランで9点目を挙げ、点差を8に広げた。
2024年の第2戦以来となる日本シリーズ自身2本目のアーチ。右翼席に向かって「どすこいポーズ」を披露し、スタンドを沸かせた。「いいイメージをもって打席に入ることができ、スライダーを完璧に捉えることができました。いい展開にもってくるホームランとなって良かったです。このままいい形で勝てるようにしていきたい」とコメントした。
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