
◆プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(23日)
ソフトバンクは、ドラフト1位で米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手を指名し、DeNAと競合した結果、城島健司CBOが抽選クジを引き当てた。
王貞治会長は、この結果を受けて「まずは指名権を得られたことが何より嬉しいですよ。我々の思いが通じたんだと思うね。彼の魅力は何と言っても長打力。長打力というのは先天的なもので、後からなかなか身につくものじゃない。うちでプレーすることになれば、その才能をさらに開花させてチームの看板選手となれるように頑張って欲しいね」と球団を通じてコメント。
また、交渉権獲得後には本人と電話で話し「すごく喜んでくれて、こっちも嬉しかったね。本人もありがとうございますと言ってくれてね。ホークスに来ることになったら、一緒に高い目標をもって頑張ろうと伝えました」と、入団を心待ちにした。
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