
◆2025年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(23日)
西武が、21日に1位指名を公表していた明大・小島大河捕手(21)の1本釣りに成功し、ドラフト1位で交渉権を獲得した。
小島は東京6大学では通算67試合に出場して7本塁打、52打点、打率3割4分5厘をマークしている右投げ左打ちの強打の捕手。21日に行われたオンライン取材で、広池球団本部長が「明治大学の小島大河捕手でいきます」と1位指名を公表。「打撃の評価がトップクラス。タイミングを取るのも上手でしっかりとコンタクトもできるし、打つべきボールを打っている。とらえるポイントも確率も高いので、打球が速いところも魅力」と評価し、東海大相模時代には内野手も務めていたが、「捕手としての能力も十分にプロで通用する。キャッチャーとして(の獲得)です」と明言していた。
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