
ソフトバンクは7日、支配下、育成を含めた10選手に戦力外通告を行った。
田浦文丸投手、長谷川威展投手には来季の支配下契約を締結しないと通達。また育成の星野恒太朗投手、大城真乃投手、藤田淳平投手、風間球打投手、赤羽蓮投手、水口創太投手、勝連大稀内野手、川原田純平内野手に対しては来季の育成選手契約を締結しないと発表した。
風間は明桜(秋田)から21年のドラフト1位でソフトバンク入り。最速157キロ右腕として期待されていたが、右肘や腰を痛めて昨年11月に育成として再契約。だが今季も目立った成績を残せず、2年連続の戦力外通告を受けた。
水口は22年の育成ドラフト7位で京大から入団。医学部出身の秀才として注目を集めた。23年3月に理学療法士の国家資格も取得するなど、文武両道でプロ生活を歩んでいたが、24年に右膝の手術を受けるなど、故障に泣かされた。
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