
オリックスは2日、佐野皓大ら5選手に来季契約を結ばないと通告した。投手として入団した佐野は4年目の18年から野手に転向し、通算342試合で打率1割9分9厘、5本塁打、26打点、50盗塁。今後は未定で「3連覇(できたこと)は、すごくいい経験になった」と振り返った。育成右腕の村西良太は現役引退、小野泰己はトライアウトに参加する意向。9月に右肘の手術を受けた本田仁海、同月に右鎖骨下静脈血栓症と診断された元(げん)謙太は育成契約が打診される見込みだ。
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